点の連続

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先日、大阪に戻った時に
19歳の時に制作した「遺書」という3分くらいの作品に出演してくれた
中川くんと再会しました。

出会った時、彼は14歳とかでした。

何度か撮影が終ってからも会ってるけど、
今回は随分久しぶりで。

前に会った時に「カケラ」を撮影している事を話して
また少年を撮ってるよって言って、
「少年好きなんですね」って言われたのが最後だったから、
5年振りくらい。
やけど、中川君は全然変わっていなくて、
すごく不思議な気持ちになった。
再会して、タイ料理を食べに行きました。。

思えば、その頃(撮影当時)って今程、自主映画掲示板だの
メールだの、そこまで行き渡っていない中で、
僕にコンタクトをとってくれて
出演してくれた中川君(当時14歳)。。
すごいなぁと思う。

で、「カケラ」っていうのは
10代とかに作ったやつへの
救いというか、
自分なりの成長やから、是非、中川君にも
観てもらおうと思ってます。もちろん、初夏も、マーチも。。

いつか、最初の暗いのも、上映の機会が出来たら、
「カケラ」の事をもっと分かってもらえる気がするし、
最初の作品たちも浮かばれるのかなぁって思ってます。

お知らせ 募集の件

お知らせです。
先日からいくつか、キャストやスタッフ応募のご連絡を
頂いております。
このブログやホームページにも記載の通り、
「僕たちのマーチ」はすでにクランクアップしております。
新作の制作が始まった時には
再度の募集告知を致しますので、
その際にはご応募、よろしくお願い致します

ps僕たちのマーチの募集ページに「年」の記載がなかったので、
  今年だと思って応募下さったんだと思います。失礼致しました。
  近々更新する予定です。もう1年経ったんだと、感慨深いです。

閉じこもっています

7月から、友人が部屋にやってきて、
作品の字幕付け作業の手伝いをしてくれています。

こんな面倒な作業。僕はすごい苦手。。
でも、その人は、コツコツやる事は好きだって言って
それで、ちょっとずつ物語も進んでいくから
楽しんでやってる、と言ってくれて。
細かい事を地道にやってくれてます。
もちろんボランティア。
本当にありがたいです。

いろいろ細かい注文が多い僕やから、
結構大変な時間。
1日やって、やっと進んで。
英語の台詞の分け方とか、いらん訳(やく)削除したり、細かい事。
で、結局、「ネイティブじゃないンだから、分かんないよね~」とかなんとか
言いながら
一息つくために「ランチ」だとか「おやつの時間」だとかに逃げてる土日。

+ + + -

でも7月からやってきたおかげで
なんとか峠を越えた感があって(僕がやってる訳じゃないけど。。)
もう「そろそろ」な感じで。
先が見えてきた。ってな感じで。
手伝ってくれている友人は初めて触れてくれてる「物語」やけど、
僕は何度も観てて分かってるし。
字幕の貼付けしながらも、見直す事になっていて。

自分で創ったものを自分で愛せるって幸せや。って何か思った今日でした
後悔とか不満とかを、いっぱい出しそうな僕やけど。
未熟な部分はそれとして、
自分の「点」として大事な作品はいつまでも大切やと思いました

出来の悪い子ほど可愛いというのは
いつか言ってましたね

で、肝心の僕は人の字幕付けにあーだこーだ良いながらの
編集作業です