日々のあれこれ

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6月過ぎ去った。。

友人の命日に神奈川へ行ってきた
もう2年経った。早い。
恐ろしい。。
家まで行きました。
(事情があって、お墓がないのです。)
ということで、友人の家の玄関前で
祈りました。
(事情があって、家族も家にいないのです。)

心の中で、
また新しい映画出来た事とか、
去年の映画祭の事とかを
報告しました。
来年もまた来て、
同じように出来たらなぁって思う。

前に一瞬だけ
ホタルノヒカリというドラマを目にしました。
本当に一場面のみ。

そこで主人公が

素敵女子
敗北しても
素敵女子

と言っていた。
575な訳です。

そのちょっと前くらいから(カケラの時)
「自分なりの台詞」について考えていたので
メカラウラコでした。

台詞の事を考えるようになって、
橋田先生やら
山田太一さんやら
自分のリズム感を持っていて
独自の言葉の作法を持っている人の作品を
意識的に観るようにしていた時で。

僕は台詞があるものを創った事がなかったし、
ある意味ないがしろにしていたので、
そういうの良いなって思って、
そんな時に575が聞こえてきて、
おぉこれは!
と思うようになり。
今ワリと短歌にはまっているというか、
ちょこっと考えたりするのは
そういったいきさつで。
575だと台詞には難しいし
短歌の方が僕は好きやな
って思って
たまに自分でも作るようになりました

そういったのが
台詞に反映されていくのかは
分からないけど。。

今期はいっぱいドラマみてます。

まず、野島伸司脚本
GOLD
めちゃくちゃ良いです。。
野島さんの脚本好きなんですよね。
まず、一番に、とても正直だといつも思ってます。
詩とかも作っていて、台詞も独特なものがあります。

昼ドラで
「明日の光をつかめ」
というドラマも見ています。
脚本がイイんです。。

独自な言葉の感触で
「だれだろう?」
って思ったら、金八先生の脚本を
小山内さんから引き継いだ清水有生さんでした。
納得しました。
とてもシンプルだけど、言葉が大切に
扱われているドラマです。
昼のドラマのイメージを覆す
とても暖かで良いドラマです。