お知らせ

お知らせです。

新作「優しい初夏の日」が
上映されます。

以下作品情報と映画祭情報です。

「優しい初夏の日」

出演:平良千春・西川洋平
白井久子・橋本智哉
後藤亜姫・藤野友美子・久保田琴乃
明山直未・新居則子・笹原美絵
杉浦因・享楽屋空詩
石井朋・西島雅史
田中靖人・山本明・松江貴広
迎恵実子・日野ひとみ
松江ミサイル

原案:平良千春 脚本:村上祐介
監督・編集:村上祐介

<あらすじ>
なかなか子供ができず、不妊治療を続けるも
成果のでない夫婦、洋平と千春。
結果のでない治療に身も心も疲れ果て、
不妊治療もやめてしまう。
そんな折、不思議な猫の導きで
とあるカフェにたどり着く千春…。

第8回 中之島映画祭
http://www.nakanoshima.net/eigasai/eigasai_08.htm

日時:2010年5月3日(月)15:39 ~
   2010年5月4日(火)12:48 ~

場所:大阪市中央公会堂
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩約5分
京阪電鉄「淀屋橋」駅下車18番出口から徒歩約5分
京阪電鉄中之島線「なにわ橋」駅下車1番出口すぐ


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今年で39年目を迎える「中之島まつり」内で行われる
「中之島映画祭」にて上映して頂ける事になりました。
入選作の中から、観客の投票によって、
グランプリが決定するコンペティションの映画祭でもあります。

上映は2回行われます。
当日は僕も参加予定です。今からとても楽しみです。

今は、たくさんの人に観てもらいたいので、
呼び込み用のチラシを作っています。
ホームページも創らないといけないです。
やることがたくさんあります。。。

名刺も、今まで自分で作っていたのですが、
初めて発注しました!
裏が今回の初夏のメインビジュアルバージョンになっています。
いい出来で大満足です。
カケラバージョンも作らないと。
作品が出来る毎に名刺を作りたいと思ってます

再起動

最近はというと、
村上が監督と脚本と編集を担当している作品の制作に
追われていました。
(というか、現在も追われています。。)

3月にindust-filmとは違う場所で、
違う人達と映画を創ってみようと思い、
別の団体に飛び込んでみました。
他の団体でも僕は監督・脚本をする事になり、
なんだかんだありましたが、9月18日にすべての撮影が終了。
9月27日に関係者のみの上映会をしました。

当初の撮影終了は8月初旬だったのですが、
もろもろの状況が重なってぎりぎり終了になってしまいました。

撮影が終って、速攻で
有給も使って、編集作業を進めていたのですが、
どう考えても時間が足りない事に気付き、
絶望的な気持ちになりました。

上映会では完全な状態での上映が出来ませんでした。
完全に僕のミスです。

出演して頂いたキャストの皆様に
上映会のお知らせをしていたのですが、
納得いっていない状態で
お見せする事は出来ないので、キャンセルをさせて
頂きたいとの連絡をしました。

せっかく予定を上映会の為に空けて頂いていたのに
とても申し訳ないです。

上映会はなんとか終えました。
心配してるより評判は良かったと聞きました。
本当にすみません。。

上映会が終って2週間が経ちましたが、
終ってしばらくは編集に向かう事が出来ませんでした。
時間がない!やばい!と
追いつめられた時の事が思い出されて、
気分が悪くなるからです。

睡眠不足とプレッシャーが重なると
こんなにおかしな状態に、人はなってしまうのかと、
思い知った今作です。

なので、1週間は
他の人の作品や表現に触れていました。
そうする事で、自分も頑張ろうと思えるようになってきて、
少しずつ編集に向かうようになりました。

今日から本格的に再開しようと思います。

完成までもう少し時間が必要ですが、
また完成したら、この作品について、
そしてindust-filmから離れた場所で映画を創ってみて、
感じた事を記したいと思います。

近況

もう8月になりました。
早いです。
今年の夏も盆休みなどお構いなしで
映画に関わっています。

とりあえずカケラは、今後の展開を探っています。
映画祭にも引き続きいろいろ出しています。

そして、新しい作品はというと、
indust-film製作ではないですが、
脚本と監督を務めている「にぼしの便り」という映画を
制作進行中です。
現在は撮影を四分の三ほど終えています。
キャストの事情もあり、少し撮影が停止していますが、
この間に編集を進める予定です。
編集では自分なりのリズム感を大事に出来るように、
それをいつも心がけています。
あと、今回の作品では台詞のリズム感も大事にしているポイントで、
台詞でどんどん展開させていく作品なので、
キャストを通して生まれ出た台詞を生かせるように
編集を頑張ります。

あと、音楽がすでに決まっていて、
とてもイメージが膨らみます。
正直、音楽を聴いたとき、ジーンときちゃって、
この曲以外にない!と、一目惚れ状態でした。
自分の中では珍しい事です。
音楽によって、作品のトーンも少し自分の中で変わりましたね。
映像と合わさった時が楽しみです。

にぼしの便りは9月末に完成予定です。
そして、英語字幕もつける予定です。

また報告します!